本日は、1時間目と3時間目の授業参観ありがとうございました。また、授業参観の合間には、PTA総会を開催いたしました。お忙しいところ、多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
総会では、滞りなく、令和3年度の事業報告・会計報告に承認をいただき、令和4年度の役員・事業計画・予算案に承認をいただきました。特に、令和3年度役員、部長・副部長、学年委員長・副委員長の皆様には格別お世話になりました。また、令和4年度役員、部長・副部長、学年委員長・副委員長の皆様には、今後、格別お世話になります。それから、会員の皆様におかれましても、子どもたちの健やかな成長を願うために、本校の教育活動にご理解・ご協力をいただき、お力添えをいただければ幸いです。
さて、今日の総会では、今年度の学校教育目標について、以下の内容をお話しさせていただきました。「子どもの心に火をつける学校」これは、昨年度と同じく、前校長の浜野先生の思いを受け継いだものです。私は、教員として、指導する立場として、子どもたちを育てていく上で、いつも心に留めている言葉あります。それは、「努力は夢中には勝てない」という言葉です。人から言われて、やらされていることも多くあるなかで…。努力していること自体、忘れてしまって、本人が夢中になって楽しむ、努力そのものを楽しんでいる。そんな子どもたちを一人でも多く育てていきたいという思いがあります。その私自身の思いと、「子どもの心に火をつける」という教育目標は、言い方は違えど思いは同じだと共感しました。どうやって子どもの心に火をつけるのか、亀小の子どもたちみんなが夢中になれる学校にするために、教職員一同前に進んで参りたいと思います。まだ、新年度は始まったばかりでございますが、この3週間の亀小の職員の働きぶりは、手前味噌ではありますが、すでに先生たちは、教師魂に「火」がつき、とても熱心に、情熱をもって毎日子どもと向き合ってくれています。この亀小の職員なら、間違いなく子どもたちの心に火をつけ、夢中になって励む、本気になって取り組む、そんな子どもたちに育てていってくれると強く信じています。
子どもたちは、新しい学級、新しい友だちとの出会いにわくわくしています。今年も、今年こそ、という思いで、毎日、がんばっています。これからも、「地域とともに」「保護者・地域の人たち」と一緒に、「地域とともにある亀小」であり続けます。令和4年度も、会員の皆様と共に、さらに、よりよい学校にしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。