半田市と協定を結んでいる「セントラル愛知交響楽団」の方4名におこしいただきました。
「音楽室が音楽ホール」をコンセプトとして、プロの演奏家に来ていただき、息づかいがわかるほど間近で演奏を聴き、楽器の仕組みを教えていただきました。
ホースや、ラップの芯、ストローで音楽を奏でてしまうという、すごい演奏を聴きました。
弦楽器のヴァイオリンは「チャルダッシュ」。とっても速いテンポでの演奏でした。

木管楽器「ファゴット」。初めて見たという人が多いですね。
アルトリコーダーのように、分解できるということ、リードを自分で作るということに驚きました。


金管楽器ホルン 「ベルはなぜ後向きになっているか?」などのお話しをしたあと、演奏を聴きました。
金管楽器の音の出る仕組みを教えてもらい、ゴムホースにマウスピースをつけて音楽を奏でたり、ラップの芯をつなげて、トロンボーンのように音を奏でる姿に、子どもたちは目がキラキラと輝いていました。

子ども用のヴィオリンと本日のヴァイオリン奏者の持つヴァイオリンを聴き比べるという、TVのようなコーナーもありました。
目を閉じて聴いてみました。
「指揮者体験!」まずは、みんなで指揮を振ってみました。
指揮者の役割と実際にセントラル愛知の方が指揮をして曲の変化を聴かせてくれたあと、代表児童が指揮をしました。
テンポや強弱をつけて指揮をすることができました。

最後に「小さな世界」の演奏を聴きました。
2つの旋律が重なり合うところまで聴くことができました。
ありがとうございました♪
