1日中妊婦さんだったよ




ゆいな


今日はとってもつかれました。今この作文を書いている午後2:55やっと外してもまだ感触?が 残っていて体がだるいです。
  亀っこタイムで、半田市のゴミ袋に3sの水を入れ、おなかにしょっていました。
「うわぁ、重い。」これが一番初めの感想です。立っているのがすごくつらかったです。ぐすん!
お母さんたちは、何日も何日もこのままでいるなんてすごいなと思いました。
一日卵を割らないように、大切に大切にじゃまなおなかを守っていました。
最後に袋を開けるとき、生臭いにおいがして、少々悲しみながら中を見ました。でも、卵は割れていませんでした。
なんだかとってもうれしくてたまりませんでした。
「やったあ」これが一番最後の感想です。
一番つらかったのは、作品展の鑑賞のときです。いつもなら、すんなり床の上に置いて書くことができるのに、大きなおなかに、ついつい「どいて!」と言いたくなってしまいました。
給食当番もたいへんでした。
おかあさんは、こういうつらい思いまでして、産んでくれて、わたしはとっても幸せだと思います。
運動は得意ではないけれど、わたしだって3億匹の1等賞です。


えりか


肩や腰がとても痛くて、走るときや階段を下りるとき、上るときとてもじゃまでした。
でも、これをおかあさんたちは10か月もやってくれていてすごいなあと思いました。
わたしは、3s持っていたけど、おかあさんはもっと重たかったと思います。
この体験をする前は、赤ちゃんのことは気にしなかったけれど、この体験をして、赤ちゃんはすごく大切にされてたんだなあと初めて思いました。


あや


私は、卵を守りながら一日がんばりました。
でも卵は割れてしまいました。
見たときに「あんなに大切にしたのにどうして・・・」と目に涙がたまってきました。
流産したのと同じだとおもったからです。
この経験で、そんなに、いや全然走っても少し歩いてもいけないと思いました。
ビニール袋だからだいじょうぶだと思ったけどだめだったから、今度自分自身に赤ちゃんができたときには、この経験を思い出して、赤ちゃんを大切にしたいと思いました。


あすか


妊婦体験をして一番いやだったことは、トイレに行くときです。
それと肩のへんがすごく痛いことです。ナップサックのひもがずるずると落ちていくときは、うっとおしいように思いました。
でも妊婦さんというのはぼくが経験した以上にたいへんなんだろうなと思います。
陣痛なんかすごく痛いだろうし、苦しいだろうなあと思います。
妊婦さんが子どもを産んだ瞬間はすごく体全体が痛いだろうと思います。
妊婦体験をして子どもをうむときはいろいろなことがたいへんなんだとわかりました。
いい体験ができたと思います。


ゆうな


妊婦体験をしてやっとのことで終わったとき、わたしは「ホッ」という気持ちでした。
でも、最後に3枚のふくろを1まいずつ開いてタマゴを取り出すときはどきどきでした。
タマゴにまるであかちゃんがつまっているようだったからです。
わたしは、わたしが生まれるまでそして今までしっかり守り抜いてくれたお母さん・お父さん・家族に感謝しています。
これからもお父さん・お母さんを大事にしていきたいです。


ゆきえ


今日、わたしは初めてわたしをかかえているときのおかあさんの気持ちを知りました。
最初は遊び半分で楽しみにしていましたが、その予想をはるかにこえてとても重くて苦しくて、1秒でも早くはずしてしまいたい気がしました。>BR> 重くてどんどん下がってくるナップサックを必死にかかえて歩いたりしました。
そうじのときのゴミ捨ても黒板消しも一苦労でした。
わたしが生まれてくるときもこんなふうだったと思うと、わたしはずいぶんおかあさんに苦労をかけたんだなあと思いました。
こんなにたいへんだったのに、だいじにだいじにわたしをそだててくれたお母さんに感謝します。