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見学先 |
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大量生産のひみつ |
・全工程オートメーション化している。 ・コーラは1分間に900本できる。 |
・1998年10月度の一日の生産台数は569台。 ・溶接ラインで372台、塗装ラインで42台、組み立てラインで34台の産業ロボットが活躍している。 |
・全工程オートメーション化している。 ・1分間に1000本洗える洗びん機や1000枚ラベルが貼れる機械がある。 |
環境保全 |
・コーヒーの豆かすは肥料として利用。 ・洗びん機等に使用された水は、きれいにして流す。 ・燃やすものは何もないので空気はよごれない。 |
・プレス工場で出た鉄くずは、エンジンに利用する。 ・汚れた水は、魚が住めるくらいまできれいにして矢作川に流す。 ・1997年に新廃棄物処理施設が建設され、汚泥、廃油、廃プラスチックを効率よく処理している。 ・GDIエンジンの開発(排気ガスを少なくする)。 ・未来車として、電気自動車、ソーラーカー、水素エンジンの開発。 |
・捨てるものはない! 大麦のカスは牛のえさ。 ホップのカスは、植物の肥料。 ・洗びん機等に使用された水はきれいにして、近くのつるまい公園の池に流す。その池ではアヒルが泳ぎ、市民がボートで遊んでいる |
リサイクル |
回収した空きびん・空き缶・ペットボトルは、三重県にあるリサイクル工場へ。 ペットボトルは、フリースの原料になる。 ・空きびんは、10回ぐらいは洗って使う。 |
廃車は、解体してリサイクルにまわす。ボディは、溶かして鉄に、ガラスも溶かして使う。エンジンのようにまだ使えるものは、東南アジアのバイアーが買い付けに来る。 2000年までにリサイクル率90%をめざしている。 |
・ビンの回収率90% (大手3社共通ビンを使用しているのが、回収率の高い秘訣) ・リサイクルしやすいように、ラベルを貼るのりは、低温でははがれにくく、80℃で簡単にはがれるものを使っている。 ・缶の回収率70% |
輸入 |
なし |
なし |
大麦90%を、カナダ・オーストラリアより輸入。 ホップ80%を、ドイツ、チェコから輸入 |
輸出 |
なし |
RVR、ギャラン、レグナム、シャリオグランデスをヨーロッパ、アメリカ、ロシアへ輸出。 |
海外へ輸出している。 |
各クラスで社会見学の発表会をしました。それぞれのコースの発表を聞いて感想を書きました。 |
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やっぱり3つの工場とも環境を守ることに取り組んでいました。ビールは、原料のカスを牛のえさに利用したり、自動車はソーラーカーなどを開発しているし、コーラもリサイクル用のゴミ箱を使用していました。これからも、もっともっと環境問題に取り組んでいってほしいと思います。三菱自動車に早く環境によい車を作ってほしいです。 |
![]() サッポロビールチームは 科学館に行きました |
どの工場も環境のことを考えて工夫や努力をしているので、そういう工場がもっと増えてくるといいなと思いました。あと、環境にやさしい製品をどんどん開発していってほしいです。 |
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私はコカコーラを見学して発表したけれど、コカコーラ以外の三菱自動車やサッポロビールの工場でも自然に気を遣っているんだなと感心しました。いままで、私は工場というといろいろなよごれをだしてしまっているんだと思っていたけど実際にはそうじゃなくって、反対に私は驚いてしまいました。私もリサイクルということをもっともっと増やして、できるぶんでいいからすすめていき、自然を守っていきたいです。 |