福祉実践教室

 平成10年6月24日 水曜日

私たちの身の回りには、障害者の方や高齢者の方などがおられます。 その人たちとともに生きることはとても大切です。 障害者の方や高齢者の方の願いを知り、自分たちにできる福祉の方法を体験しました。

 半田市福祉協議会の方々やボランティアの方々にいろいろと教えていただきました。

みなさんどうもありがとうございました。


          内     容
参加学年
福祉教育映画 「新ちゃんが泣いた」
1,2,3年
講義 「身障者の願い」 講師 井口 恵子さん
講義

4,5年
     実    技
5,6年


実技の様子

   点    字

講師 奥野ひさ子さん
    竹内照子さん

 ぼくは、点字は目の見えない人にとってとても便利だなと思った。点字がなかったら目の見えない人はこまるなと思った。でも、今では、声のでる機械もどんどんできてきたから目の見えない人はとても便利と言っていました。ぼくも便利だと思います。これからも障害を持っている人を大切にしたいです。(ひろあき)
点字 


   要 約 筆 記
    手   話
講師 森田美恵子さん
    松富ゆり子さん
    畑中美恵子さん
講師 岩本美代子さん
    酒井由香さん

要約筆記を学んで、初め知ったのは、0HPを使用したことです。OHPを使用すると、一度に大勢の人へ伝えるので便利です。私は耳が聞こえなくなったらどうしょうと思っていたけど、こういうボランティア活動が始まったのでいいなあと思いました。これからもこういうボランティア活動が発達するといいなあと思いました。
(みほこ)
私は、福祉実践教室で手話の事を知りました。最初は見た目にでも言葉でも簡単そうだと思っていました。だけど、教室で福祉の事、手話の事を勉強をして手話は言葉と少しちがうけど、手話は障害者の人にとっては言葉と同じ役目をしていると言う事がわかりました。これからももっと手話を覚えていっぱいお話したりみんなで助け合ったりしたいです。(ゆうな)
要約筆記

手話


   盲 人 ガ イ ド
  車  椅  子
講師 井口恵子さん
    小久保真智子さん
講師 太田輝雄さん

 タオルをまくと、目の前は真っ暗で、一人だと一歩も踏み出せない。そんな不安な気持ちで歩きました。この体験で、目の見えない人の「つらさ、こわさ、たいへんさ」を知りました。目で周りの事を知る事が出きるのは、とてもしあわせというのを、改めて実感しました。(ゆいな)

私は、福祉実践教室で車椅子に乗りました。実際に車椅子で生活している人に見本を見せてもらいましたが、その人のように速く、上手にはできませんでした。車椅子に乗ってみて、今の健康がありがたくなりました。(かなこ)
盲人ガイド

車いす


注・このページは当日お世話になった半田市福祉協議会の方々や
ボランティアの方々から了解をいただき作成しました。

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