おまつり の じゅんび

ゴマほり
ごまほり
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山車(やまぐるま)の車輪(しゃりん)を海の中からりほこおこします。

ゴマとは山車(やまぐるま)の車輪(しゃりん)のことです。これは松(まつ)の輪切(わぎ)りです。
このゴマを乾燥(かんそう)や腐食(ふしょく)から守(まも)るために、毎年祭礼後(まいとしさいれいご)に海浜(かいひん)にうめます。


懸かり物集め (かかりものあつめ)
4月上旬(じょうじゅん)の日曜日より組み費(ひ)集めが始(はじ)まります。


山車組み上げ (やまぐるまくみあげ)
朝早くから1日がかりで山車(やまぐるま)を組み上げます。

山車(やまぐるま)の組み上げには、千個以上(せんこいじょう)の部品や装飾品(そうしょくひん)がありますが、釘(くぎ)がいっさい使われていません。
また、組み立てのマニュアルもなく、長年の経験(けいけん)によって行われます。


稽古始め (けいこはじめ)
午後7時から9時まで、小中学生を中心におはやしのけいこ、9時以降(9じいこう)はからくり人形の稽古(けいこ)が行われます。 画像(がぞう)をクリックするとVTR がスタートします。
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のぼり立て
神前神社(かみさきじんじゃ)の のぼり立てに始まり、車元(くるまもと)の のぼり立て、飾り付け(かざりつけ)、事務所飾り付け(じむしょかざりつけ)などの準備(じゅんび)が行われます。

着帳 (ちゃくちょう)
着帳(ちゃくちょう)とは、組員がお祭りへの参加の意思を申(もう)し出るもので、この着帳(ちゃくちょう)にもとづいて、おまつりの当日の役が割(わ)り当てられます。